繰り返しのなかで習得する「知識」よりも、初めて見る問題にも楽しく対応できる「考える力」の育成を。0909 (ワクワク)形遊び・算数数学教室で大切にしていることは、私の今までの「気づき」を積み上げた結果、たどり着いたものです。

 

私自身は、小さい頃から算数が大好きで得意。素敵な先生たちとの出会いもあり、夢はずっと「学校の先生」でした。地元熊本で中学校の数学の先生になる夢を叶え、結婚に伴って移り住んだ栃木県高根沢町では、子どもを授かるまでのあいだ非常勤講師として勤務。出産を機に教師は辞めたものの、やはり数学を教えたいという想いを捨てきれなかった私は、子育てをするなかで新たな夢を抱くようになりました。ひとつは「一人ひとりにあったかたちで算数・数学を教えたい」ということ。もうひとつは「算数・数学が苦手になる前に、数や形の面白さを知ってほしい」ということ。こうして中学生だけでなく、2歳~小学生に対しても教室を開くようになったのです。

 

小学生に教えるうちに、文章問題が苦手な子が多いことが気になるようになりました。原因を探ってたどりついたのは、「イメージする」「考える」もととなる実体験が足りないという現代の事情でした。友達と遊ぶ、自然と触れ合う、手伝いから学ぶ…塾や習いごとで忙しい子どもたちは、「考える」力を体得するための大切な時間を取れなくなってしまったのです。私自身の、考えることが必要な実力テストでは点数が取れなかったという経験と繋がり、計算や丸暗記のパターン学習ではなく、「考える力」を身に着ける教室にしたい、と考えるようになりました。

その際思い至ったのは、私が3人の子育てをするなかで興味を持って学んだこと。味噌づくりやおむつなし育児、ISD個性心理学、性教育…一見繋がりのないこれらのことを学ぶなかで私が共通して感じたのは「自分で考え、選択をする自分軸を持つこと」の大切さでした。これは算数・数学にも他の教科にも、日常生活のすべてに通じることなのです。こうして、私のやりたいことが1つに繋がり、現在の0909の体制が整いました。

 

小さいうちから「考える」算数を教えてきた子たちが成長し、これからどんなふうに数学に、そして人生に取り組むようになるのか、私もワクワクしています。「生きる力」につながる算数、体験してみませんか?

大庭 裕佳

おおば   ゆうか
高根沢町在住
3児の母
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中高数学教員免許

おむつなし育児アドバイザー

ISD個性心理学インストラクター

子育てインストラクター